抜歯が辛かったので、別の話。パーソナルカラー診断とか
歯を2本抜いた。親知らず以外はさほど大変ではないと聞いていたが、なかなか大変だった。
それは都合上一気に2本抜いたからで、あと1本抜く必要がある。
なので全然違うpostにしたい。
去年くらいから自分を見直したい願望が強くなってきて、
それはどうせ限りある人生だから今のうちに色々やって見たいと思った。
その1つである、パーソナルカラーと骨格スタイル診断を受講した。
今やイエベだの何だのとすっかり市民権を得ているが、正直そこまでピンときておらず。
ただ、「何となく似合わない」「何となく今日のメイクが疲れて見える」と感じたことも多くあった。
そして私は、色白ではない。ファンデーションは標準色を何となく買っていた。
アイシャドウは無難にブラウン。全体的に無難に。
どっちかといえば、私はメイクよりファッションの方が好きだ。
夕方になると顔が土気色になるが、時間が経過するから仕方ない。
ファンデーションをコスメデコルテだの、エクシアだの「スキンケア効果があってくすみにくい」と謳う商品にしても変わらないので、まぁ私の肌がわるいのだと思っていた。
あと、仕事がいわゆるオフィスカジュアルと言うか、わりと自由なので、セオリーやJOSEPHなどシンプルな物を好んで着ている。ただ、何かちょっと寂しく地味な気もする。
今年に入って、ちょうど友人の紹介もあり「顔タイプ診断」の資格もある方にお願いした。
正直、そんなに気軽に受講できる金額ではないが、思い切って依頼することにした。
事前情報の通り、まずはドレープをいくつもすっぴんの顔に当てる。
モスグリーン、茶色が笑ってしまうほど似合わない。
何となくいつも着ているグレーも、色合いによってひどく地味になる。
黒いドレープだと、一番色が白く、目が強く見える。
結果はディープなウィンターということで、今まで選んでいた髪色や化粧品はことごとく
似合うものから外れていた。
手持ちの化粧品を見てもらった時に、「ファンデーションの色が全然あっていない」と指摘を受けた。
コスメカウンターで「お客様はイエベだから、このお色ですね」って選んでもらったのだが、全然合っていなかったとは!
特に国産ブランドは黄色味が強めなので、外資系でカラーバリエーション豊富なメーカー(ボビイブラウンとか)も良いかも、とのこと。色々目から鱗。
そんなわけで後日談として、たくさんの色があるメーカーでピンク味があって白浮きしない色合いのリキッドファンデを買ったら、夕方までくすみがなく過ごせたのは驚きだった。
購入する時に、お店のお姉さんに頑なにイエローベージュを勧められたんだけど、今タッチアップも難しいから、「この色が欲しい」の一点張りで押し通して買った。
受講の収穫は、夕方に顔がくすまないファンデの色がわかっただけでも大きい。
骨格とかはまた別の機会に。